FTAとは?簡単に説明するよ。さらには、EPAとFTAの違いも確認しましょう。

新聞やニュースでよく見るFTAという言葉。

今回はその用語をサラッと説明し、

そして、EPAという言葉についても解説したいと思います。

FTAって何よ

FTA。

フリー、トレード、アグリーメント。

自由、貿易、合意。

つまり、FTAとは、自由貿易協定のことです。

Free Trade Agreementの頭文字をとって、FTAなんですね。

自由貿易協定(じゆうぼうえききょうてい、英: Free Trade Agreement、FTA)とは、2カ国以上の国・地域が関税、輸入割当など貿易制限的な措置を一定の期間内に撤廃・削減する協定である。 締結国・地域間の自由貿易および投資拡大を目的として関税/非関税障壁を取り払う。

wikipediaより引用

ちょー簡単に言うなら、

「関税をかけずに、貿易しようぜ」

っていう国同士の合意のことですね。

NAFTAも確認しよう

ほら、トランプ大統領がNAFTAを再交渉するというニュースが最近話題になっていましたよね。

以前はこんなことも記事にしましたが、

トランプがメキシコを徹底的に口撃する理由

2017.01.27

2月22日には、こんなニュースも。

このNAFTAっていうのは、

NA と FTAがくっついた言葉です。

NA

North America

ノースアメリカ。

つまり、北アメリカの自由貿易協定ってこと。

北アメリカの国々は、

  • カナダ
  • アメリカ
  • メキシコ

ですから、カナダとアメリカとメキシコの自由貿易協定のことを、NAFTAというわけですね。

FTAがわかると、それに関連することが、どんどんとイメージすることができますね。

TPPにFTAという文字がないのはなぜ?

貿易といえば、日本ではTPPが話題になりましたね。

TPPは、Trans-Pacific Partnershipの頭文字からその名前がついています。

環太平洋が連携するということ。

実はいろいろなやくがありますので、もう少し深く知りたい方は、wikipediaをご覧ください。

ところで、

TPPは、環太平洋地域の参加国が貿易自由化を目指すものだと認識しているけど、「FTA」という文字が入っていないけど、どうなのよ


という疑問が湧いてきそうです。

「貿易自由化なら、FTAってことなんじゃないのか」と。


これは、実は、FTAよりも広い範囲での経済協定だからです。

それを、EPAというのですが、

EPAとは、

貿易の自由化に加え,投資,人の移動,知的財産の保護や競争政策におけるルール作り,様々な分野での協力の要素等を含む,幅広い経済関係の強化を目的とする協定

外務省のHPより引用

つまり、貿易の自由化のFTAだけでなく、もっと広い範囲で協定を結ぶものだから、FTAという言葉が使われていないのです。

もしも、貿易の自由化に限った協定にするとしたならば、

TPFTA(Trans-Pacific Free Trade Agreement)という名前がついていたのかもしれませんね!

最後に

最近は、二カ国間でFTA締結を目指すというニュースを目にするようになりました。

FTAの意味がわかれば、きっとそのようなニュースをよりイメージして読み込むことができるでしょう。

今後の各国の貿易のニュースに注目していきましょう。

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