アメリカの利上げと日本の金融政策決定会合が昨日の円安要因。ドル円、ユーロ円がチャンスが近い!!

9月14日(水)の為替動向

おはようございます。プロFXトレーダーの川相有高(
@woddy3)です。

昨日のドル円は、101円台後半からスタートしましたが、円安に推移し、一時102.70円台まで上昇を見せました。日足の終値でも102.50円台となっています。

その要因としましては、アメリカの利上げと日本の金融緩和政策への思惑からくるものと思われます。

12日(月)に注目されていたブレイナードFRB理事の講演では、9月利上げ観測が後退したことを昨日のブログでもお伝えしましたね。

参考記事:
ブレイナード理事の講演、利上げは12月か。ドル円、ユーロ円がチャンスが近い!!

ここでは、ブレイナード理事の講演内容が今月の利上げを想定させるものではなかったことから、「9月利上げはまずない」と見てきました。

そして、12月利上げがメインシナリオだろうとしてきましたが、今、まさに、市場は、9月利上げ観測から、12月利上げ観測に切り替えた、という状況と言えそうです。つまり、12月利上げを織り込みだして、そこに向けて、ドルも買われたということです。

次に、日本のニュース。日銀の9月20、21日の金融政策決定会合の内容がどのようなものになるか、ということも報道されました。

日本経済新聞では、「日銀が来週の金融政策決定会合でまとめる「総括的な検証」でマイナス金利深掘りを緩和策の軸に据え、マイナス金利のさらなる引き下げを検討すると伝えられた」とのことでした。

まだまだどうなるかわからない金融政策決定会合ですので、今後のニュースでも為替は敏感に反応を見せるかもしれません。注意したいところですね。

各通貨ペアのテクニカル分析

では、ここからは昨日の値動きをもとに、チャート分析から見えてくる情報をお伝えしたいと思います。

ドル円の見通し

ドル円は、今朝の時点で102.50円台となっています。

昨日は上昇を見せましたが、まだレンジ相場が継続しています。レンジの上値は、102.60円台、レンジの下値は101.80円台です。

現在は、レンジの上値に接近していますので、買いシグナル点灯が期待されそうです。注目しましょう。<

ユーロドルの見通し

ユーロドルは、今朝の時点で1.1210ドル台となっています。

こちらは、レンジ相場で、その範囲も昨日と同様です。レンジの上値は、1.13ドル台半ば、レンジの下値は、1.11ドル台前半です。

レンジブレイクのタイミングまで様子見となります。

ユーロ円の見通し

ユーロ円は、今朝の時点で115.00円台となっています。

こちらもレンジ相場です。ただしその範囲はとても狭いです。レンジの上値は、115円台前半、レンジの下値は114円台前半です。約1円の範囲です。

レンジブレイクのタイミングでシグナル点灯となりますので、そのチャンスを狙いたいところですね!

本日のまとめ

昨日の値動きを見ていると、市場は、9月利上げから12月利上げへと、その想定する時期を切り替えを始めているということが言えそうです。

ですので、年内利上げの確率が今後も増していけば、ドル買いの流れがつくられていくことが考えられそうです。

また、日銀の金融政策決定会合への注目も、目先の値動きを予想するには欠かせません。これに関するニュースに注目しつつ、来週を迎えたいですね。

そして、テクニカル分析の観点からは、ドル円、ユーロ円が、とても狭いレンジということで、シグナル点灯を迎えそうです。

そして、レンジ期間が長いだけに、比較的大きな動きも期待できそうです。目標値は昨日のブログ記事も参考にしてくださいね!ではがんばりましょう。

参考記事:
ブレイナード理事の講演、利上げは12月か。ドル円、ユーロ円がチャンスが近い!!

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ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。