【本日のシグナル】米税制改革案が失望を誘う。ユーロドル買いシグナル点灯中。

4月27日(木)の為替動向

おはようございます。トレーダーの川相”かわい”(@woddy3)です。

昨日のドル円は、一時は111円台後半まで上昇を見せましたが、
終値では、111円台前半まで戻していますね。

ロイターによると、

終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対し一時つけた高値から上げ幅を縮小した。トランプ米政権が発表した税制改革案には、ドル買い材料となるような新たな材料が含まれていないと受け止められ、市場の失望を誘った。

トランプ政権の税制改革案には、連邦政府の法人税率を現在の35%から15%へと引き下げることや、個人事業者などのパススルー事業への最高税率引き下げなどが盛り込まれている。

ドル/円JPY=は、税制改革案の発表を控えて一時111.77円まで上昇したが、発表後に上げ幅を縮め、終盤はおおむね横ばいの111.15円で取引された。

アナリストは、税制改革案が新味のある詳細な内容に欠けていたことや、今後、議会の理解を得られるのか不透明だとの懸念からドルが売られたと分析。

とのことです。

発表された税制改革案にサプライズ的な要素がなかったことや、議会を通すことができるのかどうかが懸念材料となっているようです。

各通貨ペアのテクニカル分析

では、ここからは昨日の値動きをもとに、チャート分析から見えてくる情報をお伝えしたいと思います。(日足チャートによる分析をしています)

ドル円の見通し

ドル円は、今朝の時点で111.00円台となっています。

現在は、次のレンジ形成を目指した動きとなっています。
レンジの下値は109.40円台で、レンジの上値を探る動きです。

レンジが明確に形成されるまでは様子見となります。

ユーロドルの見通し

ユーロドルは、今朝の時点で1.0900ドル台となっています。

こちらは買いシグナルが点灯中で、目標値は1.10ドル台後半です。

上昇の勢いがストップするラインとしては、
1.08ドル台半ばまで下げたときです。

1.08ドル台半ばを意識して、今後の状況を見ていきたいところですね。

ユーロ円の見通し

ユーロ円は、今朝の時点で121.10円台となっています。

こちらはレンジ相場となっています。

レンジの下値は115円台前半で、レンジの上値は122円台半ばです。

現在は広い範囲のレンジ相場ですが、
徐々にその範囲を狭くしていき、シグナル点灯のタイミングとなると思われますので、それまでは様子見となります。

本日のまとめ

トランプ大統領の税制改革案が失望を誘った格好となりましたね。

テクニカル分析の観点からは、
ユーロドルが買いシグナル点灯中ですが、今後、順調に上昇するかどうか、注目となります。

トレードする場合は、シグナル転換ラインを意識して、落ち着いて臨みましょう。

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ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。