【本日のシグナル】ユーロが結局下げる動きへ。

4月28日(金)の為替動向

おはようございます。トレーダーの川相”かわい”(@woddy3)です。

昨日は、ユーロが上下動の荒い動きとなりましたが、最終的には、下げる動きとなりましたね。

このロイターの記事によると、次の通りです。

終盤のニューヨーク外為市場では、ユーロが下落。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、27日の理事会で緩和バイアスの削除を議論しなかったと表明したことが影響した。

ユーロ/ドルEUR=は一時、ドラギ氏が会見で「ユーロ圏の景気回復が底堅さを増し、下振れリスクは一段と後退した」と述べると、1.0932ドルまで買われる場面があった。しかしドラギ氏はその後の質疑などで、大規模緩和の縮小を開始するにはまだいくつかの障害があるとの見解を強調。このためユーロは軟調に転じ、終盤は0.3%安の1.0875ドルとなった。

BMOキャピタル・マーケッツの外為戦略グローバル責任者グレッグ・アンダーソン氏は「ドラギ氏は期待されたほどタカ派的ではなかった」と語り、これでユーロの上昇方向のイベントリスクは当面なくなったとの見方を示した。

これを見ると、4月12日から続いているユーロの上昇も一旦はストップしてしまうことも考えられます。

これらを踏まえて、テクニカル分析の状況を見ていきましょう。

各通貨ペアのテクニカル分析

では、ここからは昨日の値動きをもとに、チャート分析から見えてくる情報をお伝えしたいと思います。(日足チャートによる分析をしています)

ドル円の見通し

ドル円は、今朝の時点で111.20円台となっています。

現在はレンジ形成に向けた動きとなっています。
レンジの下値は、108.40円台で、レンジの上値を探る動きです。

レンジ形成までは、様子見となります。

ユーロドルの見通し

ユーロドルは、今朝の時点で1.0870ドル台となっています。

現在は買いシグナルが点灯となっているものの、上昇が止まりそうな雰囲気が出てきています。

シグナルが消灯するラインは、1.08ドル台半ばです。
この水準まで下げるようですと、再びレンジ相場へと入っていくことになりますので、注意しましょう。

ユーロ円の見通し

ユーロ円は、今朝の時点で120.90円台となっています。
昨日は若干下げましたね。

この動きにより、現在はレンジ相場となりました。
レンジの下値は115円台前半で、レンジの上値は121円台半ばです。

レンジブレイクのタイミングでシグナルが点灯となりますので、
その時に注目したいと思います。

本日のまとめ

これまで上昇が期待されていたユーロドルが黄色信号です。

テクニカル分析の観点においても、
シグナル消灯ラインが近づいていますので、注意したいところです。

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ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。