【本日のシグナル】ユーロ円が売りシグナル点灯中。ユーロドルが怪しい?

6月8日(金)の為替動向

おはようございます。トレーダーの川相”かわい”(@woddy3)です。

昨日、注目されていたコミー前長官の議会証言や欧州中央銀行理事会の内容は次の通りです。

コミー米連邦捜査局(FBI)前長官は8日、上院情報委員会の公聴会で証言し、トランプ大統領からフリン前大統領補佐官の捜査を中止する要請があったことに困惑したと語った。ただ、こうした要請が司法妨害にあたるかどうかについて言及することは避けた。

また、トランプ大統領から5月9日に解任されたことについては、米大統領選におけるロシア当局とトランプ陣営の結託の可能性をめぐるFBIの捜査を下火にすることが狙いだったとの考えを示した。

欧州中央銀行(ECB)は8日の理事会で、主要政策金利を予想通り据え置いた。

だが一方で、追加利下げの可能性に関する文言を削除、ユーロ圏景気が回復の勢いを増す中、予想外にタカ派的な姿勢を示した。

コミー前長官の発言では、事前の予想を超えるような内容がなかったことから、大きな動きにはなりませんでした。

ユーロについては、物価上昇率見通しの引き下げや、将来のテーパリングの議論がされなかったことから、下げる展開となりました。

各通貨ペアのテクニカル分析

では、ここからは昨日の値動きをもとに、チャート分析から見えてくる情報をお伝えしたいと思います。(日足チャートによる分析をしています)

ドル円の見通し

ドル円は、今朝の時点で109.90円台となっています。

現在は、次のレンジ形成に向けた動きとなっており、
レンジの下値は、109.40円台で、レンジの上値を探る展開です。

もし仮に下方向へ進んだ場合、109.40円台を割れてくるようですと、
今のところ、108.30円台を目標値とした売りシグナル点灯となりそうです。

注目しましょう。

ユーロドルの見通し

ユーロドルは、今朝の時点で1.1210ドル台となっています。

これまで、買いシグナルの点灯をお伝えしていましたが、
ちょっと怪しくなってきました。

これは、昨日の欧州中央銀行理事会の内容を受けて、下げたことによるものなのですが、
この下げによって、買いシグナルの勢いが止まる可能性があるのです。
そのため、現在は、一旦様子見となります。

ということで、今後の値動きを見て、状況を見極めたいと思います。

ユーロ円の見通し

ユーロ円は、今朝の時点で123.30円台となっています。

こちらは売りシグナル点灯中です!
目標値は120円前半。

今後、順調に下げることを期待したいところです。

といいますか、
ユーロ円が順調に下げるとしたら、
ユーロドルも下げることが考えられますね。

ユーロ円とユーロドルは関連して状況を見ていきましょう。

本日のまとめ

現在、テクニカル分析からは、ユーロ円がチャンス到来となっていますね。

とはいえ、ユーロドルの状況も不安定な感じとなっていますので、
ポジションを取る際は、損切りライン、利確ラインを明確にして臨みたいですね。

頑張りましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。