【本日のシグナル】ユーロが爆上げ!その理由と各通貨ペアの状況を分析。

6月28日(水)の為替動向

おはようございます。トレーダーの川相”かわい”(@woddy3)です。

昨日は、ユーロが大きな上昇を見せましたね。

ロイターによると、2つの事柄が相場に大きな影響を与えたとのことです。

27日のニューヨーク外為市場では、ユーロが対ドルで10カ月ぶり高値に上昇した。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が大規模緩和を微調整する可能性を示唆したことや、米上院共和党が医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の採決延期を決めたことが影響した。

ドラギ総裁は27日、欧州経済の見通し改善に伴いマイナス金利や大規模な債券購入といったECBの政策手段の調整を行うことは可能であると発言。これを受け、ユーロ/ドルの上昇率は約1.5%と1年余りぶりの大きさになった。

一方、米上院のマコネル共和党院内総務が今後の党内の賛成票増加を見込んでオバマケア代替法案採決を延期したため、ドル売りが一段と進んだ面もあった。

ドラギ総裁の発言は、これまでも相場に影響を与える場面が多くありましたが、今回もまた、その発言によってユーロを大きく動かすことになりました。

なぜこれほどまでに大きくこの発言で動くことになったかというと、

一昨日までは、
”大規模緩和策の妥当性を強調する発言”
をしていたからです。

それが、昨日は一転して、
”大規模緩和を微調整する可能性を示唆する発言”
に変わったのです。

そりゃ、すごく反応することになりますわ!

ドラギ総裁は、このようなことをよくするので、そういうことが起こることも意識しておきたいですね。

各通貨ペアのテクニカル分析

では、ここからは昨日の値動きをもとに、チャート分析から見えてくる情報をお伝えしたいと思います。(日足チャートによる分析をしています)

ドル円の見通し

ドル円は、今朝の時点で112.30円台となっています。

昨日は、買いシグナルの点灯と、
目標値112.30円台が算出されたことをお伝えしましたが、

見事に、目標値達成となりました!
トレードされた方、おめでとうございます。

ということで、現在は、次のレンジ形成に向けた動きとなりますが、
チャートの見方によっては、
113.10円台まで上昇する余地も残されてる
かもしれません。

ということで、そのあたりまでの上昇は期待しつつ、
今後の状況を見ていきたいところです。

ユーロドルの見通し

ユーロドルは、今朝の時点で1.1340ドル台となっています。
昨日は、大きく上昇しましたね。

こちらは、6月15日に売りシグナルが点灯となりましたが、
それから、もう何日も1.11ドル台前半で下げ渋る状況が続きました。

売りシグナルが点灯しているにもかかわらず、下げ渋る状況が続くと、
ある時点で、下方向へ動くはずだったパワーが、一気に逆方向へ流れ出すことが起こり得ます。

昨日は、そのような逆噴射が起こったとの認識です。

とはいえ、シグナル転換ラインの1.1200ドル台は、ブログでも何度も報告してきましたので、その転換点を使って、うまく利益を上げた素晴らしいプレイヤーも方もおられます。

『裁量トレーダーのためのFXラボ』より引用

素晴らしい!

ユーロドルの今後については、判断が難しい場面ではありますが、

  1. レンジ形成に入るパターン
  2. 1.14ドル半ば〜1.15ドル台前半まで伸ばしてくるパターン

が考えられられます。

いくつかの可能性を想定しつつ、
無理のないトレードを心がけたいですね。

ユーロ円の見通し

ユーロ円は、今朝の時点で127.40円台となっています。
こちらも大きく上昇しましたね。

現在は、レンジ形成に向けた動きで、
上値を探って、どんどんと上昇してきている状況です。

明確な上昇目処があるわけではありませんので、
こちらはレンジ形成までは様子見としたいと思います。

本日のまとめ

ドラギ発言やオバマケア代替法案の採決延期によって、大きく動くことになりましたね。

テクニカル分析の結果からも、これまでと状況が変わっていますので、
その変化をしっかりと意識して、トレードに臨みたいところです。

余談ですが、本日は雨で朝のランニングができず。

その分、朝のブログをじっくりと書くことができました😉

ABOUTこの記事をかいた人

ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。