ジャクソンホール会議って何か分かる?僕は注目しています。

どうも、トレーダーの川相”かわい”(@woddy3)です。

8月21日(月)からの週は、「ジャクソンホール会議」に注目しています。

ここでは、
ジャクソンホール会議とは、そもそもどういうものなのかについて、
まとめたいと思います。

ジャクソンホールとは

ジャクソンホールとは、米国ワイオミング州北西部に位置する谷です。
ジャクソンホールの「ホール」という名前が示すのは、「穴」のこと。

ジャクソンホールは、谷の北側と東側の山が高く、斜面が急であることからそういう名前がついたということです。

ジャクソンホールって聞くと、講演会をするような会場を想像してしまうのですが、地名なんですよね。

そして、ここで行われる経済政策シンポジウムのことを、通称、ジャクソンホール会議と呼ぶのです。

通称がつくということは、定期的に行われているのか?という疑問を抱きますが、

その通りで、毎年開催されています。

ジャクソンホール会議の出席者

カンザスシティ連邦準備銀行が主催し、世界各国から中央銀行総裁や政治家、学者、エコノミストが参加しています。

2016年のジャクソンホール会議でも、マービン・グッドフレンド氏(カーネギー・メロン大学、経済学教授)の、マイナス金利は金融政策の不可欠な手段の一つとなるとの研究論文が発表されたとのニュースがありました。

経済学教授も参加しているし、世界の中央銀行総裁も参加しているのです。もちろん日本の黒田東彦氏も参加しています。

市場がジャクソンホール会議に注目する理由がわかりますね。

「でも2015年は、それほど話題になったか?」と思うかもしれませんが、
実は、2015年はイエレンFRB議長は欠席しています。さらには、その3年前の2013年、バーナンキFRB議長も欠席。

2013年までは、FRB議長は、ジャクソンホール会議に25年間途絶えることなく出席していたので、バーナンキFRB議長の欠席は逆に話題になりました。

そして、2013年、2015年とFRB議長が欠席をして、その会合の価値が低下しかねないとの声も聞かれていました。

FRB議長が参加するのとしないのとでは、市場の注目度も変わりますから、2015年はニュースとしてサラッと流れただけに終わったかもしれません。

と、いいますか、2015年8月は中国経済の先行き不安から、世界同時株安となり、ジャクソンホール会議でもこの話題に注目が集まっていたため、ジャクソンホールがどうこうというよりは、中国経済の対応についての内容に注目が集まっていたのですね。

最後に

2016年に引き続き、今年については、イエレンFRB議長が参加と講演が予定されているし、またECBのドラギ総裁の講演も予定されています。

現在は、量的緩和の出口について、市場は敏感になっていますから、
ジャクソンホール会議に市場が注目するもの十分にわかりますよね。

どうやら、
8月21日(月)からの週は、そういう思惑によって、揺さぶられる相場となるかもしれません。

2017年8月24日(木)から26日(土)に開催されますので、その内容に注目したいですね。

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ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。