損切りがスムーズにできないやつは、絶対に勝てない

損切りができない理由

損切りができない人は、FXで勝つことはできません。どうも、プロFXトレーダーの川相有高(@woddy3)です。

本日は、損切りの重要性や損切りがうまくできない理由について考えてみたいと思います。

損切りを躊躇する人は勝てない

「損切りができない。」という人はまずFXで勝つことはできません。なぜなら、為替相場の見通しはどんな専門家でも完璧に予想することができないからです。

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完璧に予想することができないということは、予想外の動きが起こるということ。もし、そうなってしまったら、取っていたポジションはすぐに解消しなければいけません。

それなのに、損切りができない人は、ここで粘ってしまうのです。

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「予想外の動きが起こったけど、すぐに、また戻すんじゃないか?」と自分に都合のいいように考えて、損切りを躊躇する。そして、あれよあれよと含み損が拡大してしまうのです。

そして、そういう人は、拡大した含み損を見て、なおさら損切りができなくなってしまうのです。こうなると、もう身動きが取れない状態です。あとは自動ロスカットのその時を待つだけなのです。

なぜ損切りできないのか

損切りができない理由は、行動経済学から考えることができます。

1万円を得る喜びよりも、失う悲しみの方が大きく感じてしまう。

これは、プロスペクト理論と呼ばれる価値の感じ方の違いを説明したもので、人は「得る喜び」よりも「失う悲しみ」の方を強く感じてしまう生き物なのです。

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ということは、人は、悲しい思いをしないように行動しようとするということです。つまり、「損をしないように物事を運ぶようになる」のです。

では、これを踏まえて、損切りについて考えてみましょう。

損切りをするというのは人間の行動から考えると、とても苦手な行為になるわけですね。だって、失うのは痛みを感じてしまうということですからね。

そう考えると、損切りが苦手だという人は、いたって普通の感覚であると言えます。人間は、悲しみから逃げる行動を取ってしまうようになっているからなのです。

FXで勝ちたいなら損切りをすること

損切りは、人間にとって苦手な行為とはいえ、FXで勝ちたいならば、損切りができなければいけません。

自分の予想と違った動きになったら、一旦ポジションを解消して、戦略を練り直さなければいけないからです。

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損切りでポジションを解消できれば、次は、買いからでも売りからでもエントリーすることができるのです。今、損切りをしたとしても、次のチャンスは、またやってきます。そのチャンスを生かせばいいのです。

損切りをするためのコツ

人間が苦手な「損切り」ができるようになるにはどうしたらいいのでしょうか。

答えは簡単。それは、慣れですね。

損切りを何度も経験すると、本当に躊躇なくできるようになってきます。今回のトレードが損切りになったところで、次のトレードで利益を伸ばすことができれば、簡単に資金を回復できることがわかりますからね。もちろん損切りが続くこともあります。それでも、その後のトレードで利益を積み重ねることで、証拠金を回復させることができるのです。

もし、損切りをしていなかったら、含み損が増えていくのをただ眺めているだけになってしまうのです。その後、気持ちが重い状態で、ただただ含み損を見ながら、過ごすだけになってしまうのです。

どちらがいいか、考えればわかります。損切りして、次のチャンスを狙ったほうが絶対いいですよね。

まとめ

人間は、痛みを感じやすい生き物であるがゆえに、損切りが苦手なのです。

しかし、目先の損切りを先送りしたところで、もっと大きな痛みを伴うことになります。それは、自動ロスカット。資金を根こそぎ失う、相当な痛みです。

ですから、もし取ったポジションとは違う動きになったら、損切りを実行し、新たな気持ちで次のトレードに臨むことが必要なのです。

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この繰り返しが、FXを長く続けていくコツなのです。もし、損切りを躊躇してしまったら、負けトレーダーへの道へと進んでいると思ってくださいね。そして、強い意志で、損切りを実行し、次のトレードに備えるようにしましょう!

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ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。