金融政策決定会合、まだまだその内容がわからない

日銀、金融政策決定会合事前予想

9月21日(水)午後12時ごろ、金融政策決定会合の内容が発表されますね。どうも、プロFXトレーダーの川相有高(@woddy3)です。

9月の金融政策決定会合は注目となっていますが、事前の状況はまだまだ見えてこないようです。今回はその事前状況をお伝えします。

金融政策決定会合の事前の状況

総括的な検証を発表するとしてきた9月の金融政策決定会合ですが、まだどのようなものになるかは、わかってきません。

専門家の予想もまちまちです。

この記事によると、金融政策決定会合で9月緩和予想が「6割超え」とのことです。

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緩和実施派によると、その内容は、「マイナス金利の深掘り」と「超長期金利の低下軽減」や「マネタリーベース目標のレンジ化(80─90兆円)」と「社債買入の拡大」などの可能性もあるとのことです。

一方で、緩和しないと予想する派は、今回の金融政策決定会合では、検証結果の発表にとどまるのではないか、ということです。

そして、実際の追加緩和は、10月、11月といった見方や、2017年中という見方もあるようです。

予想が割れるときは、レートが荒れる

事前の予想が割れているときは、金融政策決定会合の結果を受けて、為替レートが荒れることが予想されます。

現在は、値動きについても様々な予想が言われています。

「マイナス金利を深掘りしたところで、市場は一時的に円安になるだけで、すぐに値を戻す」とか、「追加緩和を見送ったところで100円は割れない」などです。

このような状況からもわかるように、きっと、その発表内容を受けて、上下動の荒い展開になることが予想されるのです。

トレードで注意すべきこと

このように大きな動きを迎える時には、人はエントリーをしたくなります。それは、大きな利益を得れるチャンスだと考えるからですね。

しかし、荒い展開になる時は、たいていの場合、うまくいかないトレードになることが多いです。市場は、我々の想像を超えて、値動きを見せるものだからです。

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このようなことを考えて、エントリーする際に注意すべきことは、無茶なトレードはしないこと。大きなポジションで勝負しないことなどが挙げられます。

「大きな利益を得れるかもしれない」というのは、逆に言うと、「大きな損失を出すかもしれない」ということ。

このことをよく踏まえて、トレードに臨みましょう。というか、「トレードをしない」というのが、最良の選択肢といえるかもしれませんね。