【本日のシグナル】ドラギナイトでユーロが下がる。

10月27日(金)の為替動向

おはようございます。トレーダーの川相”かわい”(@woddy3)です。

ロイターによると次の通りです。

ニューヨーク外為市場ではユーロが対ドルで売られ、約1年4カ月ぶりの大きな下落を記録した。

欧州中央銀行(ECB)が債券購入を来年1月から9月末まで月額300億ユーロに縮小することを決定し、必要があれば延長するとの姿勢を示したことで、ECBが来年利上げに踏み切るとの観測が後退したことが背景。

ECBはこの日の理事会で、現在月額600億ユーロとしている債券買い入れを来年1月から月額300億ユーロに減額すると同時に、買い入れを同年9月末まで継続することを決定。

理事会後に記者会見したドラギECB総裁は、ユーロ圏の経済成長に対し楽観的な見方を示したものの、インフレ率が低迷していることはECBによる大規模な量的緩和が引き続き必要であることを示しているとの慎重な立場を崩さなかった。

ECBは、緩和縮小に対して慎重な姿勢を見せたことが、ユーロ売りにつながったようですね。

また、アメリカの時期FRB議長をめぐる思惑からは、ドルが買われていますから、ユーロ売りドル買いが加速したと思われます。

この動きにより、テクニカル分析の見通しにも変化がみられますので、状況を見ていきましょう。

各通貨ペアのテクニカル分析

ここからは昨日の値動きをもとに、チャート分析(ポイント&フィギュア)から見えてくる情報をお伝えしたいと思います。(日足チャートによる分析をしています)

ドル円の見通し

ドル円は、今朝の時点で114.00円台となっています。

現在は、次のレンジ形成に向けた動きとなっています。

レンジが形成されるまでは様子見です。

ユーロドルの見通し

ユーロドルは、今朝の時点で1.1650ドル台となっています。
昨日は大きく下げましたね。

振り返ると、ユーロドルは、23日に売りシグナルが点灯となりましたが、その後、25日に、一旦シグナルが消灯となりました。

しかしながら、
昨日、大きく下げたことから、再び売りシグナルが点灯となりました。

目標値は、1.14ドル台割れ。

シグナル消灯ラインは、1.17ドル台前半まで上昇した時となります。
注目しましょう。

ユーロ円の見通し

ユーロ円は、今朝の時点で132.80円台となっています。
こちらは大きく下げることとなりましたね。

これまで、買いシグナルが点灯中で、目標値135円台前半が算出されていましたが、
結局、134円台半ばまで上昇したところで、上昇が止まることとなりました。

現在は、次のレンジ形成を目指した動きとなっていますので、
レンジが明確になるまでは様子見となります。

本日のまとめ

昨日は、ECB理事会を受けて、ユーロが売られることとなりましたね。
ユーロの理事会の内容は事前に予想しにくいため、毎回、大きく動くことが多いですね。

また、ECB理事会後のドラギ総裁の会見で、大きく動くことが多い。

重要なイベントの前には、
トレードにおいても、逆指値を入れるなどの対応が必要になりますから、焦らずに臨みましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。