【Excel使い必見!】MACDで相場予想をする方法。買いか売りかを、判断するためのエクセル活用!

どうも、トレーダーの川相”かわい”(@woddy3)です。

為替相場を予想するにあたっては、テクニカル分析が有効なのは議論の余地はないところですが、

ここでは、エクセルを普段使っている方なら誰でも簡単にできる、MACDでシグナルを判断する方法を紹介しようと思います。

ということで、Excel(エクセル)を使ったことのあるFXプレイヤーは、ぜひ試してみてください。

エクセルでMACDを使いこなす準備

ここでは、日足チャートからMACD を作っていきましょう。

データをエクセルに貼り付け、並び替える

まずはじめに、yahoo!の時系列データから、ドル円のデータをコピーしましょう。

検索で、
ドル円 時系列データ
で検索してみましょう。

すると、yahoo!ファイナンスの時系列データが表示されるページがでてきますので、
そのページに行って、範囲選択し、コピーします。

1ページに表示されるデータは限られていますので、
「為替時系列データをもっと見る」という箇所をクリックし、
だいたい3ページ分くらいをコピー&ペーストしましょう。

では、最初のデータを
A2にペーストし、続きのデータを全部で3ページ分くらいペーストします。

1行目は、項目名を書いていきます。

B列、C列、D列は削除しますので、空白でいいです。

項目名を書いたら、
B,C,D列を選択し、列を削除しましょう。

で、今度は、データを並び替えます。
データを選択し、昇順に並び替えてください。

C列を完成させる

MACDは、12日の移動平均線と、26日の移動平均線を使って分析します。

まずEMA12のところから作っていきます。

C13=AVERAGE(B2:B13)

C14=(B14*2+C13*11)/13

C14はなぜ単純なAVERAGE関数ではないかというと、MACDでは、最新の終値を他の日のデータよりも重く捉える性質からきています。
つまり2倍の重みをつけているという式です。

この後は、
C14のセルを、下にコピーしてください。

これで、C列が完成です。

D列を完成させる

次にD列です。

D27=AVERAGE(B2:B27)

D28=(B28*2+D27*25)/27

D28の式は、C14と同じ理屈です。

で、
D28を下までコピーします。
これでD列が完成です。

E列を完成させる

次にE列です。

E27=C27 – D27

ここでは、EMA12とEMA26の差を出しています。

E27の式を下までコピーします。

F列を完成させる

F35=AVERAGE(E27:E35)

F36=(E36*2+F35*8)/10

これもC14と同じ理屈です。

で、
F36を下までコピーします。

G列を完成させる

G列を完成させましょう。

G35 = E35 – F35

G35を下までコピーしましょう。

これで全て完成ですね。

MACDの活用について

このエクセル表のG列に注目してください。

このエクセル表の黄色のカラーの部分が、プラスからマイナスの転換点となっています。

ここが買いから売りへと流れが変わった点と判断します。

ですので、項目名の0のところが、

  • プラスならば、買い
  • マイナスならば、売り

と判断するわけですね。

もっというと、
転換点を知ることで、売り、買いの判断をすることができるということです。

このケースでも、マイナスに転換してからは、
それまで114円台前後のドル円が、
111円台まで下げていますからね。

トレードの判断に非常に役に立つのです。

さらなる活用

MACDは、終値を利用して、二本の移動平均線を使って、買いと売りの判断をするテクニカル分析です。

プラスへの転換点
マイナスへの転換点

を意識することで、トレードにとても役立ちます。

ここからは、このエクセルをさらに活用する方法です。

まず、CDEFG列をもう1行下にコピーします。

B62には、まだ終値が入っていませんので、数値はおかしなものが出てきますが、
それは気にせず、

たとえば、次の画像のように、適当なレートを入力してみます。

112円の数値を入れます。
すると、プラスへと転換することがわかりますね。

つまり、ここに数値を入れることで、プラスへの転換点やマイナスへの転換点を意識できるということです。

これがわかれば、
「この日にこのレートまで延びるようだと、買いシグナルと判断できる」
とか
「この日にここまで下げれば、売りシグナルに転換する」
などと判断できるようになるわけです。

とはいえ、
何度も、入力をためして、プラス、マイナスのギリギリの転換点を探るのは、面倒なので、

エクセルのゴールシーク機能を使います。

「データ」ー「 What-If分析」ー「 ゴールシーク」を選択。

そして、下の画像のように入力します。

数式入力セル=G62
目標値=0
変化させるセル=B62

意味は、
「B62にどんな数値が入れば、G62が0になるか」
というのを自動で探してくれるということですね。

で、「OK」をすると

B62に「111.9166」が算出されました。

つまり、この日の終値が111.9166を上回ったら、
プラスに転換するということが判断できるのです。

ということで、
これがあるだけでトレードはやりやすくなると思いますし、
この表に、毎日、終値を追加していきながら、分析ツールとして活用してくださいね。

ご質問があれば、お問い合わせからご連絡くださいませ。

また、本ブログで具体的な数値を算出している分析方法は、これとはまた別です。そちらについては、関連記事からチェックしてください。

【全て公開】ワンランク上のトレーダーになるためのFX勝ちチャート分析マニュアル

2017.03.25