【本日のシグナル】ユーロ失望売り。ユーロ円はシグナル消灯へ。

6月15日(金)の為替動向

おはようございます。トレーダーの川相”かわい”(@woddy3)です。

昨日は、ユーロが大きく売られることとなりました。

ロイターによると次の通りです。

ニューヨーク外為市場はユーロが対ドルで急落し、1日の下げでは英国の欧州連合(EU)離脱が決まった約2年前以来の大きさとなった。欧州中央銀行(ECB)が来年夏にかけて金利を現在の水準にとどめる見通しを示し、驚きが広がった。

この日の理事会では、量的緩和の年内終了や金利据え置きを決めた。ユーロ圏成長鈍化の兆しや、イタリアの政治混乱、世界貿易を巡る緊張が要因となった公算が大きいとみられている。

緩和政策維持の意向が伝わると、ユーロに強気だった見方が圧迫され、ドルや円に買いが入った。

振り返りますと、これまでユーロは、ECBの量的緩和策の終了が近いとの観測から、大きく買われていました。

しかし、昨日のECB理事会では、来年夏までは、ゼロ金利が続く見通しであることが示され、その結果、これまで期待感から買われてきたユーロが大きく売られることとなりましたね。

このように、大きく動いた場合は、しばらくは値動きの荒い展開となることが予想されますので、トレードの際は慎重に臨みたいですね。

各通貨ペアのテクニカル分析

ここからは昨日の値動きをもとに、チャート分析から見えてくる情報をお伝えしたいと思います。(日足チャートによる分析をしています)

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2018.02.26

ドル円の見通し

ドル円は、今朝の時点で110.60円台となっています。
昨日がユーロが大きく売られる流れとなったため、ドル円もその影響を受けています。

ドル円は6月12日の値動きから、買いシグナルが点灯し、目標値111.00円台が算出されていましたが、昨日の上昇によってその目標値に近づいてきましたね。

とはいえ、日中の値動きが荒すぎて、トレードはそう簡単ではなかったと思います。

そのため、相場が落ち着くまでは様子見のスタンスでも良いと思います。

ユーロドルの見通し

ユーロドルは、今朝の時点で1.1570ドル台となっています。
昨日は大きく下げましたね。

これによりレンジ相場となりました。

レンジの上値は、1.17ドル台後半
レンジの下値は、1.15ドル台前半です。

現在は、レンジの下値に近い位置にいますが、もしこのままレンジの下値を割れてくるようですと、売りシグナルが点灯となり、目標値1.13ドル台前半が算出されます。

今後の値動きに注目しましょう。

ユーロ円の見通し

ユーロ円は、今朝の時点で128.10円台となっています。

昨日は、買いシグナルが点灯したところでしたが、昨日、ユーロが大きく売られたことによって、シグナル消灯ラインであった129円台半ばを割れきましたね。

これにより、現在は、次のレンジ形成に向けた動きとの判断になります。(もしかすると、このまま126円台割れまで下げる可能性もあります)

しばらくは不安定な動きとなることが予想されますので、落ち着いて状況を見極めたいところです。

本日のまとめ

昨日は、ユーロが大きく売られましたね。
相場が落ち着くまでは、トレードは避けたい局面です。

では、本日もがんばりましょう。