【失敗から学んだこと】裁量トレードで結果を出すコツ、通貨ペアを絞れ

どうも。川相有高(@woddy3)です。

皆さんは、どの通貨ペアで取引をしていますか?僕は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の3つだけなんですけど、人によっては「大きく動きそうな通貨ペアでトレードをしています」という人がいます。

それを聞くと、僕は、「そんなのうまくいくわけないじゃん」って思うんですよね。

これは自分が経験したからこそ、わかることなんですよ。

そんな僕の失敗談や、通貨ペアを絞った方がいい理由について、説明したいと思います。

色んな通貨で失敗した僕

僕がFXを始めた時は、値動きの大きめなポンド円やユーロ円で売買益を叩き出してやろうと思ったり、高金利通貨のロングポジションに魅力を感じたりして、様々な通貨でトレードに望んでいました。

でも、ある時は豪ドル円でトレード、ある時はユーロ円、ユーロドルなど、バラバラなトレードをしていると全然良い成績が出せないんですよね。

その時は、よく負ける理由がわからなかったんです。きっとトレードが下手なんだな、と考え、自分のトレード力を鍛えるために、色々な本を読んで力をつけようとしました。

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本には、「損切りラインを決めてトレードしよう」とか、「損切りできずに身動きがとれない状況になったら、ポジションの半分を切ると少し楽になる」とか、「ムキになってハイレバレッジでポジションを取るのをやめよう」、などなど、様々なアドバイスが書いてあります。

書かれていることを実践しながら、FXで利益を出すためのコツをずっと考えていたんですが、ある時ある疑問に辿り着きました。

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それは、「どの通貨でも、上がるか、下がるかなんだから、色んな通貨のトレードをしなくても、一つの通貨ペアだけの専門トレーダーになったとしても勝てるんじゃね?」って疑問です。

ドル円だけで見ても、上がるか、下がるかしかありません。ですから、ドル円だけでも十分に勝つことができるのに、なんで色んな通貨でトレードをしているんだろう、と疑問に思ったのです。

だから僕は通貨を絞った

それから、僕は通貨ペアを絞ることにしました。

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日本人の僕は、情報が収集しやすいという点から、ドル円を選択しました。

しかし、僕が始めた頃、
ドル円は、値動きが小さく、トレードの面白みが小さかったため、世界で一番取引量の多い、ユーロドルでもトレードすることを決めました。

そうすると必然的に、ユーロ円も仲間に加わります(笑

なぜなら、ユーロ円 = ドル円 × ユーロドル

で算出できますので、この二つを分析していれば、必然的にユーロ円にも強くなれると思ったからです。

そして、僕はこの3つの通貨ペアに絞り、トレードに臨むことになるのです。

この3つで始めて最初の失敗はユーロドル

僕がこの3つの通貨ペアで最初に失敗したのは、ユーロドルでのトレードです。

この時、最大10万通貨まで、トレードしようと決めていて、ドル円、ユーロ円、ユーロドルのどの通貨ペアでエントリーする時も、絶対に10万通貨は超えないようにしようと意識していました。

でも、なぜか、ユーロドルの時は、うまくトレードができないことが多かったのです。それは値動きの荒さもあったと思います。ドル円に比べれば、格段に大きく動くことが多かったので、さっきまで含み益だと思っていたら大きな含み損になっていることもしばしばでした。

ですから、僕は、「値動きの荒さからうまく利益をあげれないのだろう」と単純にそう思っていました。

でも、それだけではないことに気がついたのです。

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本当の失敗はポジション量

ユーロドルのトレードがうまくいかなかった要因は、ポジション量にありました。ドル円での10万通貨とユーロドルでの10万通貨は意味合いが違います。おなじ-100pipsの損切りだとしても、損失の額が違うのです。

ユーロドルは、ドルで決済されて、円にするので、決済されたドル×ドル円のレートで損失額が決まるのです。

だから、同じ-100pipsだとしても、ドル円のレートによって損失額がめちゃくちゃ大きくなったりして、焦っちゃうんですよね。うわ!含み損がこんなになってる!って。だから、通貨ペアによって最大のポジション数を変えないといけないなって気がついたんです。それからは、もっと通貨ペアにあったポジション数を取るように考えていきました。

3つの通貨ペアでずっとトレードを続けた結果

このように通貨ペアによって、考えてトレードを行ってきた結果、さらにトレード力がアップしました。なぜなら、通貨ペアの特徴が感覚的わかってきたからです。

ドル円なら、これだけのポジション量で初めのエントリーをしよう、とか、ユーロドルなら、これくらいからエントリーしようといった感じで、本当に、感覚的に適切なポジション量がわかるようになるからなのです。このくらい下がったから、証拠金がこれくらいになるし、損切りしようとか、そういうことも感覚的に意識してトレードに臨めるようになったのです。

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ほら、スポーツでもそうですよね。同じことを繰り返して練習すれば、スキルアップするってやつです。野球なら、一人の投手ばっかりで打撃練習していたら、その投手は打つことはできても、他の投手になったら球筋が全然違って対応できないかもしれませんよね。

バッターは、色々な投手を攻略しなくちゃいけないから、いろいろな練習をしなきゃいけないけど、僕たちトレーダーは一つの通貨ペアだけ攻略すればいいんです。色んな通貨ペアを攻略しようとしたら、本当に日々猛練習に励まないといけないのです。

ほら、通貨ペアを少なくしたほうが、利益を出せる気がしてきませんか?

ドル円とユーロ円でも違うよ

もちろん、ドル円とユーロ円でも違いはあります。同じ円通貨だからといって、同じ感覚でトレードしてはいけません。だって、値動きの幅が違うんで、ドル円と同じようにユーロ円でトレードしたら、含み損の額をみて、焦っちゃうことがありますからね。

結局、どの通貨ペアでも感覚で捉えることが必要なんですよ。

まとめ

裁量トレードで結果を出すなら、まずは、通貨ペアを絞ることです。そうすれば、値動きの感じとか、動きやすい時間帯とか、感覚でわかるようになってきますから。そうなると、トレードもやりやすくなるはずです。その結果、自然とスキルアップしているんですね。

いろいろな通貨を取引していても、全く成長しませんから、早くそういうプレイヤーから脱却してくださいね!

ABOUTこの記事をかいた人

ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。