米雇用統計は、毎月初めの金曜日、ではないよ!

米雇用統計は注目の経済指標ですね。どうも、川相有高(@woddy3)です。

米雇用統計は、FXプレイヤーなら必ず注目している、というか、この発表によって、為替相場が大きく動くので、注目せざるを得ない経済指標ですね。

米雇用統計は、アメリカの労働省が、米国の雇用情勢を調べて、発表しているものです。アメリカの企業や政府機関に対して、サンプル調査をし、失業率、非農業部門就業者数、建設業就業者数、製造業就業者数、小売業就業者数、金融機関就業者数、週労働時間、平均時給などが発表されます。

特に注目されるのは、失業率非農業部門就業者数ですね。

これが注目されているのはよくわかっていると思うのですが、今回は、この発表日についてです。

雇用統計の発表日

米雇用統計の発表日といえば、
毎月、初めの金曜日だと思うかもしれませんが、

実は、これは間違いです。

たまに、第2週目の金曜日になることがあるのです。

なぜ、このようなことが起こるのかというと、雇用統計の発表日は、次のように決まっているからです。

「12日を含む週を基準にして、そこから3週間後の金曜日に発表する」

ちなみに週の初めは日曜日からカウントします。

例えば、
2016年10月のカレンダーでは、

10月12日(水)に注目して、その週から3週後の金曜日を数えます。

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そうすると、3週目の金曜日は11月4日になりますね。
ということで、11月は1週目の金曜日となっているのです。

では、次に、2016年6月のカレンダーで確認してみましょう。

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6月は12日(日)が、基準週になります。で、その3週後は、7月の2週目になりますね。

ですから、2016年の7月は、2週目の金曜日が、米雇用統計の発表日となっていたのです。

まとめ

どうでしょうか。米雇用統計は、毎月初めの金曜日というのが、間違いだということがわかったでしょうか。

正しくは、
「12日を含む週を基準にして、そこから3週間後の金曜日に発表する」
ということなのですね。

これで第1金曜日に雇用統計の発表がなくても、焦らなくて済みますね!ちなみに次は、2017年の3月が第2週目の金曜日となります。みなさんもカレンダーで確認してみてくださいね。

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ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。