まさかのトランプ氏。今後のドルは?今後の円は?

どうも。川相有高(@woddy3)です。

米大統領選挙は、まさかのトランプ氏の当選となりました。クリントン氏が優勢と言われていただけに、驚きを隠せません。

この当選を受けて、今後の経済の見通しに、不透明感が増してきています。

ドルはどうなるのか

トランプ氏はもともと過激な選挙公約を掲げていましたので、市場では「トランプリスク」なる言葉もうまれていました。

大統領に当選したからといって、全てのことが実行されるわけではないでしょうけど、今後、どうなっていくのかについては、本当に不透明と言えます。

ドル高を嫌うトランプ氏

そもそもトランプ氏は、大統領選挙の最中から、ドル高を嫌う発言を繰り返していました。

現在は、アメリカが利上げに向かう動きになっていた中で、ドルが買われていましたが、どうやらそれも変わるかもしれません。

なぜなら、トランプ氏は、選挙戦の最中に、ドル高の流れを作っているアメリカの中央銀行(FRB)の総裁、イエレン氏を更迭する意志も示していたからです。

2016年12月の利上げはあるのか

そして、今後、注目となるのは、アメリカは12月に利上げをするのかどうかということです。

もしクリントン氏が当選していれば、基本的には、政策はこれまで通り継続されることから、12月利上げが行われる可能性が高い状況でした。

しかし、トランプ氏が当選した今、これも不透明になりました。

仮に、12月に利上げをしたとしても、2017年に次の利上げがあるかどうかについては、まったくもって予想ができない状況となったのです。

円はどうなるのか

これを受けて、どうやらドル円は円高の値動きとなることが予想されます。

これまで、黒田バズーカの名の下に円安への動きを加速させてきた日本は、今やそのバズーカの効果を疑われ始め、新たな金融緩和策を発表しても、円安への動きが見られなくなりました。

それにより、円高への揺り戻しがはじまっていたのですが、もしも、円高の流れを食い止めることができるとするならば、それは、

アメリカが利上げをすること

だったのです。

アメリカが利上げをし、ドルが買われることにより、相対的に円が売られる。つまり、利上げによって相対的な円安が期待できたわけです。

しかし、これもトランプ氏の当選によって、期待しにくい状況になったのです。

つまり、今後は、

円高になる可能性が高い

といえるのではないでしょうか。

最後に

いろいろと波乱のあった大統領選挙ですが、多くの人がトランプ氏の当選に驚いたのではないでしょうか。

劣勢だったトランプ氏が、徐々に優勢となっていくニュースが流れ、僕も「マジか?」と半信半疑でその流れを見ていました。

そして、まさかのトランプ氏当選確実。

僕は、驚きを隠せなかったので、とりあえず、

トランプ氏のジョークを二つ、呟いておきました(笑

まだまだ値動きが荒い状況が続いていますが、
こういう時は、ノートレードと僕は決めています。変に手を出して、火傷しないように気をつけてくださいね。

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ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。