予想外のトランプ氏と為替の値動き。ドル円買いシグナル点灯!

11月10日(火)の為替動向

おはようございます。プロFXトレーダーの川相有高(@woddy3)です。

昨日は、予想していなかった出来事が二つ起こっています。

一つは、米大統領選挙において市場予想に反して、トランプ氏が当選となったこと。もう一つは、それを受けて、日本時間では大きな円高に動き、日経平均も900円ほど暴落したにもかかわらず、アメリカ市場では、ダウが上昇し、ドルが買われたことです。

ドル円は、1日の値動きで見ると、105.15円から始まり、一時は、101.19円まで下げるも、終値では105.82円まで上昇するという凄まじい動きとなったのです。

どうやら、トランプ氏の政策で恩恵を受けそうなヘルスケアや金融に買いが入り、ダウの押し上げに繋がったようです。

トランプ氏の政策は、財政政策における景気対策を目指すことを意味していて、それを米株式市場はそれを好感していると言えそうです。

もちろん、まだまだ不透明なことも多く、どう動くかはわかりませんので、今後も注意して見ていきたいところです。

各通貨ペアのテクニカル分析

では、ここからは昨日の値動きをもとに、チャート分析から見えてくる情報をお伝えしたいと思います。

ドル円の見通し

ドル円は、今朝の時点で105.80円台となっています。

ドル円は、終値でレンジの上値105.20円台を超えたことから、買いシグナルが点灯となりました。

目標値は106.10円台が算出されています。

本日も上昇が続くかどうか注目です。

ユーロドルの見通し

ユーロドルは、今朝の時点で1.0910ドル台となっています。

こちらは大きく上昇する場面もありましたが、結局は、下方向への動きとなりました。

現在はレンジ相場です。レンジの上値は、1.11ドル台前半、レンジの下値は、1.08ドル台後半です。

レンジの下値に接近していますので、売りシグナル点灯が近いかもしれません。注目しましょう。

ユーロ円の見通し

ユーロ円は、今朝の時点で115.40円台となっています。

こちらも昨日の値動きは荒かったものの、現在は買いシグナル点灯継続です。目標値は、118円台前半。
そして、今のところ、シグナルが消灯するラインは、115円台前半を割れた時です。

さて、このまま目標値に向かって上昇するのか、再びレンジ相場となるのか注目です。

本日のまとめ

トランプ氏当選は、予想外の結果となりましたが、為替市場も株式市場も、予想外の動きとなりました。

まだまだ不安定な要素が大きいので、無茶なエントリーは避けたい場面ですね。