ユーロドル、売りシグナルの目標値をズバッと的中!ドル売りへの転換にも注意。

11月17日(木)の為替動向

おはようございます。プロFXトレーダーの川相有高(@woddy3)です。

昨日は、ユーロドルが1年ぶりに1.07ドル台を割る動きとなりました。今朝の時点でも1.0680ドル台です。

この記事によると、

トランプ氏の米大統領選勝利を受け、今後欧州諸国で行われる国政選挙でポピュリズム(大衆迎合主義)政党が躍進し、政治が不安定化するのではないかとの懸念が広がった。

とのことです。

また、この内容も見逃せません。

市場では12月13─14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備理事会(FRB)が利上げするとの観測が強まり続けている。ただアナリストは、足元のドル高が米国の輸出に悪影響を与えることから、FRBが利上げを考え直す可能性もあると話す。

ピムコのグローバル経済アドバイザー、ヨアヒム・フェルズ氏は「ドル高が許容限度に到達しつつある。米経済成長にマイナス効果を及ぼしかねない」と指摘した。

TDセキュリティーズのイッサ氏は、イエレンFRB議長が17日の議会証言でドル高への警戒感を表明すれば「市場は決して軽々しく扱わない」と述べた。

え???12月利上げを考え直す可能性!?

もしも、そのようなことになれば、市場はもうすでに12月利上げを織り込んで推移してきましたので、相当なドル売りとなる可能性があります。

ということで、イエレン議長の17日(今夜)の議会証言に注目したいと思います。

ブログ更新後にさな株FXさんが時間帯を教えてくれました!

ご連絡、ありがとうございます!

各通貨ペアのテクニカル分析

では、ここからは昨日の値動きをもとに、チャート分析から見えてくる情報をお伝えしたいと思います。

ドル円の見通し

ドル円は、今朝の時点で109.00円台となっています。こちらは一時109.70円台を記録しました。

現在は、一方的な上昇が続いていますが、次のレンジ形成を目指した動きとの判断です。

ですので、レンジが明確になるまでは様子見となります。

ユーロドルの見通し

ユーロドルは、今朝の時点で1.0690ドル台となっています。

こちらは売りシグナルが点灯で、目標値1.06ドル台半ばが算出されていました。

で、昨日は、ニューヨーク時間に、一時1.0660ドル台を記録しましたね。ということで、目標値に達成と判断。ズバッと的中、です!

ユーロ円の見通し

ユーロ円は、今朝の時点で116.60円台となっています。

こちらは買いシグナルが点灯となっていましたが、上昇の勢いが弱まりつつあります。目標値は、118円台前半ですが、もしこのまま116円台半ばを割れて来るようですと(日足の終値で)、買いシグナルが消灯することになります。

本日の値動きに注目しましょう。

本日のまとめ

市場は完全に12月利上げを織り込み、ドル買いが進んでいます。17日(今夜22時)のイエレン議長がドル高を警戒する発言があれば、ドル売りへと転換してしまう可能性がありそうです。

テクニカル分析の観点では、ユーロドルが予定通り、売りシグナルの目標値を達成しました。

やりました!

ということで今後は、次のレンジ形成を目指した動きになると思われますので、次のチャンスまで様子見となります。

ABOUTこの記事をかいた人

ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。