【ユーロドルの計算方法】ユーロドルは、ドル円と同じ感覚でトレードしたら痛い目にあう

ユーロドルの取引の感覚をつかむ

ユーロドルの通貨ペアを取引で使うなら、何度もやってみないと感覚がつかめないと思います。プロFXトレーダーの川相有高(
@woddy3)です。

このブログでは、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の分析をしていて、僕はこの3つの通貨ペアで取引をしています。

これらの通貨ペアで取引をする場合、気をつけなければいけないのは、含み損や含み益をpipsで考えた時、ドル円の100pipsとユーロドルの100pipsが全然違うということです。

具体的に見ていきましょう。

ドル円の100pipsの含み損

具体的なケースで考えてみます。

ドル円が110.00円の時に、10万通貨のロングでエントリーをする。

為替レートが109.00円台になった。

これは100pipsのマイナスとなるわけです。(1円の位が100pipsとなるわけです)。そして、含み損は、マイナス10万円ということです。

マイナス1円 × 10万通貨 = マイナス10万円

ユーロ円もこれと同じ方法での計算となります。

ユーロドルの100pipsの含み損

ユーロドルが1.1300ドルの時に、10万通貨でロングエントリーをする。

為替レートが1.1200ドルになった。

これは100pipsのマイナスになります。(少数第2位が100pipsとなるわけです)。そして、含み損は、マイナス1000ドルといいうことになります。

1.1200ドル − 1.1300ドル = マイナス0.01ドル

マイナス0.01ドル × 10万通貨 = マイナス1000ドル

で、この1000ドルのマイナスを円に直さなければいけません。例えば、この時ドル円が、109.00円なら10万9千円となるわけです。

1000ドル × 109.00円 = 10万9千円

同じマイナス100pipsでも結果が違うことがわかりますね。
ドル円レートが円安であればあるほど、その額が大きくなるのがわかると思います。

ユーロドルで気がついたら含み損が莫大

このようにユーロドルの含み損は、ドル円の相場の影響があるために想像がしにくくなっています。そういうこともあり、ユーロドルでエントリーをしてみたものの、気がついたら、予想以上の含み損になっていた!というケースも最初の頃にはよくあるものです。

ですから、ユーロドルはドル円やユーロ円と比べて、ポジション数を少なくするなどの対策をとってもいいかもしれませんね。

どちらにせよ、ドル円のレートから、損切りラインに到達した時は、いくらの含み損になるのかは、あらかじめ計算しておきましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。