スワップ戦略を卒業して、裁量トレードに取り組もう

高金利通貨のスワップ狙いは避けるべきです。どうも、川相有高(@woddy3)です。

ネット上には色々な為替ブログがありますが、その中には、高金利通貨でスワップを狙った戦略を紹介しているものが多くあります。

数年前は南アフリカランド円や豪ドル円、ニュージーランドなんかもブームになりました。そして、最近ではトルコリラ円をグイ押ししていたブログが目立ちますね。なんか簡単そうに儲かる雰囲気に乗せられて、スワップ戦略をはじめた方々で、今現在もうまくいっている人は、どのくらいいるのでしょうか。

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なぜそんなことを言うのかというと、多分、多くの人が、スワップ戦略でうまくいっていないと思うからです。うまくいっていない理由は、為替相場が急落するからですね。

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「でも、ギリギリで勝負するわけではないから、多少急落したって大丈夫じゃないの?」って考える人もいるかもしれませんね。では、次のケースで想像してみましょう。

ケース分析、南アフリカランド円

ケースは、南アフリカランド円。
まずは、ポジションを取る時の考え方などを見ていきましょう。

どのようにしてポジションをとったか

スワップ戦略に参戦した投資家はどんなことを考えたて、ロングポジションをとったかと言うと、
「100年に一度と言われるリーマンショックでは、8円台まで急落したから、8円台を割っても耐えれるくらいで、ロングポジションをとって、スワップで稼ぐ戦略をとろう」というものです。

しかも、8円を割るくらいまでは耐えれるポジションを取ったとしても、スワップ金利で証拠金が増えるから、続ければ続けるほど、もっともっと安心できる状況を作ることができるって後押しされるわけですね。

しかも、「為替レートが上昇すれば、為替差益も得れる!」と。いや、そりゃ南アフリカランドの投資をしようと考える人は、ワクワクしちゃいますよね。

じわじわ下がる南アフリカランド円

次のチャートは、ZAR/JPYの月足チャートです。はじめは2011年10月。

ブームになった頃は11円台や12円台を推移していました。2011年10月は、10円台を挟んだ展開となっていますが、まあ、多少下がったところで、上がるのを待てばいいや、という感じだったと思います。
だって、8円台を割るまで耐えれるように設定しているので。

あるいは、下がったところで、もう少しポジションを増やそうとする人もいたかもしれません。

これが、2015年8月から流れが一気にした方向へと変わります

  • 8月の終値9.12
  • 9月の終値8.64
  • 10月の終値8.72
  • 11月の終値8.51
  • 12月の終値7.76
  • そして、2016年1月6.38円台を記録

    ややもすると、9月や10月に、8円台はこれまでからすると下げすぎだから、含み損を減らすためにも、証拠金を追加して、ロングポジションを追加した人もいるかもしれません。いや、いるだろうなー。

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    ポジションを追加した人、しない人にかかわらず、今年1月には、この人たちは、ロスカットになっているでしょう。

    俺は南アフリカランド円じゃない

    南アフリカランド円でトレードしていないから大丈夫、という人もいるかもしれません。

    でも、どの通貨ペアもリスクはありますからね。結局、高金利通貨というのは、リスクが高い分の、高金利ということを認識しなければならないのです。

    てかさ、ロングポジションを持っているだけで、金持ちになれるなら、みんな金持ちになっているよね?

    目を覚まそうスワップトレーダー

    南アフリカランド円じゃなくても、トルコリラでも豪ドルでもニュージーでも、今後どうなるかはわかりません。もし、急落の場面が来た時は、ロスカットになることを想定しなければならないのです。

    ロングのみのスワップトレーダーは、もう下げ相場では全く通用しないのです。
    普段もトレードをしていないから、下げた時は、我慢するしかない。あるいは、ナンピンをしてごまかす。

    ナンピンで凌げるほど、甘くはないのです。

    まとめ

    実は、僕も、スワップトレードやトラリピを試したことがあるんです。でも裁量トレードの方が、どんな局面でも利益が狙えるから、FXで豊かに暮らすなら絶対に裁量トレードができないとダメだと思いました。だから、そういう長期保有的なトレードは一切やめました。

    もちろん、裁量トレードは簡単ではありませんし、損切りをして後悔することも多々ありました。でも、続ければ続けるほど、スキルは上がります。その結果、僕は毎年、利益を上げれるプレイヤーになれたのです。

    みんな、僕と一緒に裁量トレードやりません?楽しい仲間を作って、わいわいとトレードを楽しみたいんですよね。そんな裁量トレーダーへの一歩を踏み出すなら、またこのブログ見続けてくださいね!

    ABOUTこの記事をかいた人

    ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。