ドル円が円高傾向に12月26日(月)からも円高か?いや、まてよ。

ドル円の上昇が止まる

どうも。川相有高(@woddy3)です。
先週のドル円は、週足チャートで見ると円高への推移となりました。

これまで11月4日(金)から、終値の比較では、ずっと円安が続いていたんです。

それが、12月19日(月)からの週の値動きで、ようやく円高への動きとなったのです。

11月4日(金)、103.02円
11月11日(金)、106.65円、+3.63円
11月18日(金)、110.87円、+4.22円
11月25日(金)、113.13円、+2.26円
12月2日(金)、113.51円、+0.83円
12月9日(金)、115.33円、+1.82円
12月16日(金)、117.97円、+2.64円
12月23日(金)、117.35円、−0.62円

クリスマス休暇前や年末年始は、取引が少なくなることもあって、そろそろ調整されるだろうという見方が強かったわけですが、
まさに、その通り、ようやくの円高推移となったわけですね。

これまでの振り返り

12月9日(金)に115円台で終えた時、もうこの水準がそろそろ上値のピークとなるのではないかと言われていました。

11月4日(金)の103円から、12円も一方的な上昇を見せており、しかも、14日(水)のFOMCでは、利上げされることも織り込まれていましたから、ここがピークだろうという見方が体勢をしめていたわけです。

しかし、FOMCでは、2017年の利上げ回数が予想よりも多くなるとの見方を示したため、さらに上昇に向かうことになったのです。

2017年の米利上げの回数予想は何を見て判断しているのか。ドット・チャートを簡単に解説します。

2016.12.18

それで、この週には、一時118円台を記録するまで上昇したのです。

12月19日(月)からの週は?

12月19日(月)からの週は、さすがに、もう、調整が入るだろうとの見方が体勢をしめました。

なぜなら、クリスマス休暇前、そして、年末年始を迎えるということもあり、取引数が減るからです。

これまで、一方的に上昇してきた分の、調整がそろそろ起こるだろうという見方でした。

しかし、12月19日から結構粘りを見せます。

終値で見ると、
12月19日(月)、117.20円
20日(火)、117.81円
21日(水)、117.53円
22日(木)、117.56円
23日(金)、117.35円

確かに、16日(金)の終値117.97円 と、23日(金)の終値117.35円を比べると円高になっていますが、でも、そこまで大きな円高とはなっていないことがわかります。

調整はこんなもんなのか?

今後はどうなるのか

こうなってくると、12月26日(月)からの週にやや大きめの調整がされることが期待されるかもしれませんが、

この考え方は安直なものと言えるかもしれません。

なぜ、大きな調整がされないのかというと、
それは、トランプ次期大統領への政策の期待があるからですね。

2017年もドル買いの流れが継続するとの見方です。

もし、この見方があるのだとしたら、
年末に調整する意味もなくなってきます。

むしろ、市場は我々の予想を超えて動くことが多いため、円高予想を裏切ってくることも十分に考えられるわけです。

もちろん、先のレートは神のみぞ知るということになりますが、僕らは安直に調整の円高が起こるというスタンスだけでトレードに臨むのは、危険行為となるでしょう。

一方的な見方になった時こそ、注意して、その値動きを確認したいですね!

ABOUTこの記事をかいた人

ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。主に日足チャートを分析し、裁量トレードをしています。FXメルマガでは、通貨ペアの状況や狙い目をズバッと明記する他、僕が使っているテクニカル分析の方法も公開しています。毎日、ワクワクして過ごしたいですね!よろしくお願いします