ドル円一時114.26円まで円高に。

1月12日(木)の為替動向

おはようございます。プロFXトレーダーの川相有高(@woddy3)です。

昨日は、深夜1時のトランプ氏の会見に注目が集まりました。

終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落。トランプ次期米大統領が記者会見で
具体的な経済成長促進策を示さなかったため、ドル強気筋の失望売りが広がり、対円で114円台までドル安/円高が進む場面があった。

ドル円は、会見前が一番高い116.85円。
会見後に114.26円まで下げました。

昨日のトレードの注意点については、別の記事にまとめました。

ドル円のロングで臨んだ人は、要注意。トランプ氏に期待していたトレーダー。

2017.01.12

各通貨ペアのテクニカル分析

では、ここからは昨日の値動きをもとに、チャート分析から見えてくる情報をお伝えしたいと思います。(日足チャートによる分析をしています)

ドル円の見通し

ドル円は、今朝の時点で115.30円台となっています。

昨日のブログでは、次のように分析していました。

もし、このまま下げが続き、レンジの下値115.40円台を割れてくるようですと、114.50円台を目標値とした売りシグナル点灯となりそうです。

そして、昨日は、トランプ氏の会見を受けて、114.20円台を記録しましたね。ですので、レンジの下値を割れて、目標値まで一気にいったとの判断です。

今朝の時点では115円台まで戻していますので、今後は、再びレンジ形成に向けて動いていくことになると思われます。

まだどちらに動くかは不透明ですし、このまま更に下げることも考えられますから、次のレンジ形成までは様子見となります。

ユーロドルの見通し

ユーロドルは、今朝の時点で1.0580ドル台となっています。

こちらは判断が難しいのですが、
新たなレンジ相場に入っている可能性があります。

相場自体が不安定なこともありますので、もうしばらく様子を見たいところです。

ユーロ円の見通し

ユーロ円は、今朝の時点で122.10円台となっています。

ユーロ円も微妙な状況です。
現在の水準をよりも、下げてくるようですと(122円台割れ)、
118円台〜119円台まで下げる可能性が出てきます。

もう少し状況を見極めたいですね。

本日のまとめ

2017年は、間違いなくトランプ氏に振り回されることになると思われます。

ドル円のロングで臨んだ人は、要注意。トランプ氏に期待していたトレーダー。

2017.01.12

また、値動きが荒いことから、テクニカル分析の観点からは、なかなか判断が難しい局面となっています。

しばらくは様子をみて、チャートからチャンスが示されたときに、しっかりとトレードを行いたいところですね。

ABOUTこの記事をかいた人

ドル円、ユーロ円、ユーロドルの専門です。テクニカル分析『ポイント&フィギュア(P&F)』を使って、チャートを分析し、裁量トレードをしています。ブログでは、日々の分析結果をアップしています。